店長日記
23.05.17 フィンランドの気候風土
雪の当たり年だった冬
北国のフィンランドは、夏がとても短く冬が長いことが特徴です。
「雪が降らないかなぁ」
寒くなってくると、ヘルシンキに住む人達がいつも言うことです。
私自身、冬場の日照時間の短さには毎年のようにうんざりしていました。苦笑
ただ、雪が降ったとたん街がパッと明るくなり、
街が明るくなれば、街歩く人の表情も不思議と生き生きとするので
外の環境が、れほど人の精神や気持ちに作用するのか
ということが、とても印象的でした。
同時に、日本の気候がいかに穏やかで豊かであるか
を知ったのでした。
日本の外に出て、学ぶことは本当にたくさんあります。