店長日記
日記一覧
23.07.03 店長もまだまだ勉強中
23.06.27 支える本棚
23.06.20 家族のお祝い事
23.06.14 木が好きな理由
23.06.10 夏はすぐこそ
23.06.05 ヘルシー(?)な日本食
23.05.31 感動すること
23.05.25 スイスで過ごした時間
23.05.23 食いしん坊であれ
23.05.19 日本食
23.05.17 フィンランドの気候風土
23.05.15 歴史を刻む美しさ
23.05.12 その地を知ること
23.05.09 体感すること
23.05.02 湖の国
23.04.28 北欧の夏
23.04.26 フィンランドのインテリア
23.04.25 フィンランドのホームパーティ
23.04.21 留学で得た食への興味
23.04.20 家族の時間を大切にするフィンランド人
23.04.18 思い出の列車の旅
23.04.14 素材
23.04.13 堅牢で一生使える家具
23.04.12 日本の美しい風景
23.04.11 フィンランドの領主邸宅
23.04.10 留学時の友人たち
23.04.08 夏の思い出
23.04.07 憧れたヨーロッパの風景
23.04.06 自然豊かな日本
23.04.05 海外生活で得たこと2
23.04.04 フィンランドの春
23.04.03 木という素材
23.03.31 伊勢神宮に参拝すること
23.03.30 フィンランドの美味しいもの
23.03.29 豊かな空間
23.03.28 海外生活で得たこと
20.05.26 エンドサポート -イキクッカオプションパーツ-
20.04.24 イキクッカの原材料は北欧パイン集成材
20.04.15 ヘルシンキのマーケットホール
20.04.10 堅牢な家具、イキクッカ
20.04.07 イキクッカのショールーム
20.03.25 毎月の神宮参拝
20.03.20 自然塗料仕上げ
20.01.08 真冬のフィンランド
20.01.06 答志島ブルーフィールド
19.11.08 フィンランドでケーキ食べ放題
オプションパーツ豊富で、組み替え自由自在なシステム家具
19.08.08 湖の国、フィンランド
19.08.01 フィンランドのコーヒーブレイク
19.07.12 素材の経年変化
19.07.10 伊勢に拠点を置いています
19.07.10 美しい外観
19.07.04 経年した木の美しさ
19.07.01 フィンランドの夏
19.06.28 使うほどに馴染む
19.06.27 無垢の木が好きです
23.07.03 店長もまだまだ勉強中
以前のイキクッカ勉強会にて
イキクッカストアをオープンして、今月でちょうど10年。
たくさんのお客様とやりとりさせて頂き、日々学んでいます。
イキクッカはその母体であるルンディアも含めると、約80年同じシステムで使われ続けている家具です。
日本では約30年前にルンディアが始めて販売されました。
この歴史のある家具の変遷について、私はまだ知らないことが多くあります。
商品を販売をすることで手一杯の時期もありましたが
10年を経て、ようやくイキクッカを客観的に見ることができるようになってきた気がします。
もっと勉強して、イキクッカユーザーのために尽くしたい。
そんな思いが強いです。
システムを変えずに製品の品質と魅力を維持するためには、細やかなアップデートが常に必要になります。
製品の歴史をしっかり学び、今後に活かすことが
イキクッカを販売するものとしての重要な役割だと、感じています。
23.06.27 支える本棚
イキクッカは本棚が得意な家具です
自宅で使っているイキクッカ。
どれだけ本をぎっしり詰めてもびくともしない堅牢さに、日々助けられています。
もしイキクッカが無かったら、いろんな収納家具を試して
これだ、と思える家具に果たして出会えているでしょうか。
もちろん、私たちは一点物の家具も好きで
部屋のアクセントに欲しくなる時もあります。
でもそれは、基本的な収納が満足されていることが
大前提だと思うのです。
イキクッカは、一生使える耐久性と飽きのこないシンプルなデザインを兼ね備えた優秀な家具です。
イキクッカを販売するものとして、私たちはずっとイキクッカを使っていくつもりです。
23.06.20 家族のお祝い事
ホストファミリーの還暦パーティ
フィンランドでは、お祝い事は家族総出で行います。
国民の大部分が主要都市に住んでいて
集まりやすいのは一つ大きな理由だと思いますが
私がお世話になったホストファミリーは家族同士の仲がとても良く
週末の食事でも、気軽に集まって一緒にとったりするほどでした。
写真は、ホストファミリーのお母さんが還暦を迎えた時。
レストランではありませんよ。お母さんの自宅です。
グラスの数が、今見てもすごい。(笑)
それだけ食事中にいろんなお楽しみが控えてる、ということです。
食事のあとは、お母さんの友人たちがお祝いにくるというサプライズまで...!
家族への感謝を欠かさないフィンランド人。
とても心優しい人たちです。
23.06.14 木が好きな理由
フィンランドの古建築
今更ですが、木という素材がとても好きです。
自然素材の中で、人間に最も身近な素材であり
私たちの日々の営みになくてはならないものです。
木として生きている時は、動物の命を守り、土地の風景を作ります。
切って加工されれば、美しい木目を見せて、私たちを魅了してくれます。
木の魅力はもっともっとたくさんあって
私如きが書き切れることでは無いのですが
風に揺れる木を見たり、木か作られたものを見ると
やっぱり好きだなぁ、と考えずにはいられないのです。
23.06.10 夏はすぐそこ
夏至直近の夜
日本ではすっかり梅雨の季節ですが
フィンランドでは、国民が心待ちにしている夏至を控えてる時。
北欧の夏は、日本の様にジメジメしていなくて
カラッとしていて、昼間はぐっと気温が上がり
朝晩はよく冷える、という日本の春のような気候です。
つまり、とても過ごしやすい季節。
一年の中でも、本当に一瞬で過ぎてしまう、この最高の季節を
フィンランド人は心の底から楽しみしています。
今年も、その季節がやってきました。
23.06.05 ヘルシー(?)な日本食
定期的に作った巻き寿司ディナー
日本食=寿司のイメージが強かった当時。
ホストファミリーの家で定期的に巻き寿司を作っていました。
子供も食べやすくてヘルシー(?)ということで
毎回寿司飯を5合分炊き
その日で全部平らげる(大人3人、子供3人(全員幼児)という
大食いぶりでした。
ホストファミリーは、当時教えたレシピで
今でも巻き寿司を作っているそう。
地味に嬉しいことです。
23.05.31 感動すること
ベルンの旧市街
スイスのベルンを初めて訪れた時
写真の光景を見て、とてもドキドキしたのを覚えています。
何かを見て感動を覚えることは誰でもあると思いますが
この時は、何と言うのか、日本では見ることのできない光景に
心打たれたのだと思います。
これだけの統一感のある重厚な街並みは
ここにしかない、特別なものだと感じました。
もう一度訪れた時、果たして当時と同じように感じるのか
意識しておきたいと思っています。
23.05.25 スイスで過ごした時間
スイスでのホームパーティ
今の夫がスイスに留学していたこともあり
定期的にフィンランドとスイスを往復していました。
スイスもフィンランド同様、とても安全で豊かな国で
英語ができればひとまず困らない、という恵まれた環境でした。
夫が住んでいた田舎街のオールドタウン(旧市街)は昔から変わらない風景が残されていて
行くたびに心踊る素敵な場所でした。
スイスでの時間は、出会う人に恵まれたこともあり
今の自分の考え方に強く影響を与えた期間であったことは
疑う余地がありません。
スイスでの経験も、少しずつ日記に記したいと考えています。
23.05.23 食いしん坊であれ
スイス ティチーノ州のレストランで
食べることが好きなので
留学中、常に興味津々だったことの一つが「食」でした。
ヨーロッパは外食をするのにとてもお金がかかるので
お金のない学生にとっては指を加えて通り過ぎるしかないこともしばしば(というより、ほとんど)ありました。
なので、レストランで食事した時の思い出は格別です。
反対に、世界中の食が気軽に体験できる日本は
食文化としてとても豊かであることを知ったのも、留学してからでした。
それでもやっぱり、料理はそれが生まれた国で食べるのが一番美味しいと思います。
食べ物そのものだけでなく、まわりの環境やそれを作る人があってこそその味が生まれると思うからです。
自分が食いしん坊である限り
海外への興味は尽きることはありません。
ずっと、食いしん坊でいようと思っています。笑