店長の日記
23.05.09 体感すること
Aaltoのアトリエを訪れた時
建築を学ぶ身だったこともあり、各地の名建築を訪ねることもよくありました。
当時は表面的なデザインの良さばかりに目が行き
「いいよなぁ」と思うだけのことが多かったと思います
なぜそのように作られたのか、
なぜその素材なのか
建築家はその時何を考えていたのか
を深く考えることはあまりありませんでした。
実務を経験している今、思うことは
「もっとしっかり見ておけばよかったー。」
の一言。笑
写真はいくらでも見返せますが
その場所に足を運び、それを体感することほど
建築において勉強になることはない、と最近はつくづく思います。
いつか時間をたっぷり作って
建築探訪の旅に出たいものです。